森由美子(パンゲア理事長)の経歴やプロフィールは?平川理恵教育長との関係を調査!

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広島県教育委員会の委託業務入札で、官製談合疑惑の渦中にある「NPO法人パンゲア」の森由美子理事長ですが、どんな経歴なのか気になりますね。

そこで今回は、森由美子氏の経歴やプロフィール、そして、広島県平川理恵教育長との関係を調査しました。

目次

森由美子(パンゲア理事長)のプロフィール

名前:森由美子(もり ゆみこ)

役職:NPO法人パンゲア理事長

森由美子の経歴

・1986年に、スタンフォード大学Schizophrenia Biology Research Centerで研究員を経て、UCLAに入学し、比較教育を専攻、中退し帰国します。

・玩具メーカーのトミーに入社

・幼児玩具開発事業室室長を務め、国内外の玩具賞を受賞

・1999年に退社し、独立

・2001年4月に、株式会社CSKの社会貢献活動としての大川センターCAMPのエグゼクティブプロデューサーとして、子供のワークショップセンターを企画・立ち上げる。

・2002年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ客員研究員として、オフィスをメディアラボ内に持つ。

・2003年、NPO法人パンゲア設立当初から理事長となる。

・2004年、文部科学省初等中等教育局 国際理解・教育諮問委員会諮問委員を務める。

・2006年より、文部科学省国際教育推進プラン・三重県国際教育推進地域連絡協議会委員を務める。

・2007年、(IWIC 2007)において活動家代表としてキーノートスピーチを行う。

・2008年、オランダの「Future Of Children」において招待講演を行う。

・2010年、「第77回 国立大学教育実践研究関連センター協議会」において招待講演を行う。

NPO法人パンゲアとは?

団体名:特定非営利活動法人パンゲア

設立年月日:2003年4月15日

設立者:森由美子・高崎俊之

所在地:京都市下京区寺町通高辻下る京極町509 象ビル301

パンゲアとは、現在の五大陸に分かれる前にあった太古の大陸を指すギリシア語。その名を冠した研究開発型の特定非営利活動法人・パンゲアは、ITとデザインと教育の連携・統合によって、世界中の子どもたちがネットを通して「つながり」を感じるための「つながりアクティビティ」を開発・実施しています。

引用元:パンゲア

パンゲアは、こどもたちが自らの意志で参加できる居場所となっており、小学校3年生から中学校3年生までの様々な年齢のこどもたち20人ほどがいます。

そして、地域の大学やコミュニティーセンターなどの拠点に週末に集まり、年間を通じて大学生などのボランティアと一緒に活動し、楽しく安全で安心できる、継続性のある居場所のようです。

平川理恵教育長との関係は?

広島県教育委員会の委託業務の入札をめぐり、外部調査で法令違反があったと指摘されたことを受けて、平川理恵教育長が記者会見し、謝罪しています。

この問題は、公募型プロポーザルの契約を前に、平川教育長と親交のある京都市のNPO法人との契約を前提に準備を進めていたことなどが官製談合防止法違反にあたると指摘されています。

このNPO法人の代表者が森由美子理事長です。

平川教育長と森理事長はとても親密な仲のようで、平川教育長が就任以降にパンゲアへの発注が急増したという。

森理事長のFacebookには、「平川教育長とタイ飯」という、一緒に食事をする画像もあり、出張する森理事長に平川教育長が、「由美さん、行ってらっしゃい」と呼びかける様が公開されています。

森理事長と平川教育長は、「バラトゲの会」(綺麗なバラにはトゲがある、に由来)という、女性経営者が集うグループを作っているそうです。

平川教育長は、自身の娘さんをパンゲアの事業であるサマースクールに参加させていたことも公表しています。

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