樋口英俊理事長の経歴や学歴は?あすなろ福祉会の不妊処置は人権侵害?

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北海道江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」で、障害者への不妊処置疑惑が報じられていますが、理事長の樋口英俊氏がどんな人なのか気になります。

そこで今回は、樋口英俊理事長の経歴や学歴、そして、あすなろ福祉会の不妊処置は人権侵害なのか調査しました。

目次

樋口英俊のプロフィール

名前:樋口英俊

生年月日:1957年

年齢:65歳

出身地:北海道俱知安市

樋口英俊の経歴と学歴

樋口英俊氏の出身大学は、東北福祉大学総合福祉学部・社会福祉学科です。

東北福祉大学は明治8年に設立され、前身は曹洞宗専門支校で、福祉・行政やマネジメント・教育・保健医療などを学ぶ総合大学として有名です。

同校を卒業した主な有名人は、プロ野球選手の菊池雄星選手をはじめ、プロゴルファーの岩田寛選手、フィギュアスケートの鈴木明子さんなど多くの有名人を輩出しています。

樋口英俊氏は、1981年に東北福祉大学を卒業後、社会福祉法人「古平福祉会」に入会しています。

その後、1990年には社会福祉法人「江差福祉会」に入会

現在は、江差町を中心に38の施設を運営する理事を務めており、知的障害者施設の勤務歴も33年であることからその道の専門家ですね。

樋口英俊理事長のあすなろ福祉会とは

あすなろ福祉会は、1989年12月6日に設立されており、樋口英俊氏は1990年に入会しています。

そして「あすなろ学園」が開設され、その後の急発展は目をみはるばかりの勢いです。

続々と新しい施設が開設され、福祉事業のスペシャリストとして事業を拡大していきます。

1989年12月:社団法人「江差福祉会」設立
1990年4月:「あすなろ学園」設立
1996年10月:「あすなろアクティビティセンター」開設
1998年7月:道立江差病院内あすなろ売店オープン
1999年4月:フィンランドの知的障害施設「カーリシルタ」と姉妹提携を結ぶ
2000年4月:あすなろパン・カフェテリア開設
2002年4月:シルバーハウス・ケープ赤石設立
2003年12月:絵音符による音楽療法「フィギャーノート」商標登録認定
2004年4月:シルバーハウス・第2ケープ赤石開設
2004年7月:あすなろケータリングセンター開設、振興局レストランオープン
2009年12月:災害備蓄用パン特許取得(特許4430039)
2010年5月:あすなろ新地センター開設2011年)4月:あすなろ地域交流センター開設
2012年10月:あすなろ日明センター開設
2014年4月:あすなろ相談支援センター開設
2015年4月:バリアフリーホテルあすなろ開設
2015年4月:あすなろFDセンター開設
2018年4月:知内FDセンター開設
2019年4月:知内FDセンター従たる事業所あすなろパン工房しりうち開設
2020年4月:知内グループホームこもれび第1・第2開設
2020年12月:あすなろ学園・あすなろケータリングセンター・あすなろ相談支援センター移転
2021年6月:法人名称「社会福祉法人 あすなろ福祉会」へ変更
法人本部 豊川町へ移転
2021年11月:中ノ川センター開設

あすなろ福祉会の不妊処置は人権侵害?

知的障害があるカップルらが結婚や同棲を希望する場合、男性はパイプカット手術、女性は避妊リングを装着するなど、不妊処置を20年以上前から条件化していたようですな。

 厚生労働省は「障害の有無を問わず人としての尊厳は守られるべきで、事実なら不適切だ」としています。

ネットでは、障害者差別解消法や障害者総合支援法に違反•抵触すると同時に、重大な障害者差別•人権侵害だという意見もあります。

樋口英俊の経歴学歴まとめ

今回は、樋口英俊理事長の経歴や学歴、そして、あすなろ福祉会の不妊処置は人権侵害なのか調査しました。

樋口英俊氏は、北海道俱知安市生まれの65歳。

東北福祉大学総合福祉学部・社会福祉学科を卒業後、社会福祉法人「古平福祉会」に入会。

その後、1990年には社会福祉法人「江差福祉会」に入会し、2021年6月に「社会福祉法人 あすなろ福祉会」に名称変更しています。

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