イギリス国歌の歌詞はエリザベス女王の崩御で変更される?理由を調査!

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イギリスのエリザベス女王が亡くなったことが報道され、同時にチャールズ皇太子が新国王として即位することが報じられています。

そこで、イギリス国歌は変更されるのか疑問が出てきますね。

今回は、イギリス国歌の歌詞はエリザベス女王の崩御で変更されるのか、理由や今後の歌詞はどうなるかを調査しました。

目次

イギリス国歌の歌詞は女王の崩御で変更される?

エリザベス女王は、1952年に25歳という若さで即位し、以降70年間にわたって在位されました。

国の行事やオリンピックなどの大規模イベントの時は、女王が出席し国家が斉唱されています。

しかし、現在のイギリス国歌は、『God Save The Queen(女王陛下万歳/神よ女王を守りたまえ)』という題名の歌詞です。

内容は、「神よ我らが慈悲深き女王陛下を守りたまえ」から始まる歌詞で、「女王陛下を守りたまえ」が何度か出てくるようです。

そこで今回、エリザベス女王が亡くなったことで、チャールズ皇太子が国王として即位することが報じられています。

そのことから、国歌として現在の歌詞の内容に違和感が出てきますね。

果たして変更されるのでしょうか。

王室の公式ウェブサイトによると、この曲がもともとの『God Save The King』として最初にロンドンで歌われたのは、1745年だそうで、それが19世紀初めまでに、国歌として定着したという。

チャールズ皇太子が即位することで、君主が男性の王となれば、国歌の歌詞にある「女王(Queen)」は、「国王(King)」に戻して歌われることになるようです。

変更される理由は?

変更される理由については、現在の歌詞では違和感があることから、「God Save The Queen(ゴッド・セイブ・ザ・クイーン)」から「God Save The King(ゴッド・セイブ・ザ・キング)」に変更されるようです。

70年ぶりの国歌の歌詞が変更されるようです。

イギリスのエリザベス女王が逝去したことを受けて、イギリスの通貨のデザインと国歌が変わります。

イギリスの紙幣や硬貨にあしらわれているエリザベス女王の横顔ですが、今後はチャールズ新国王のものに変わります。

また、イギリスの国歌は「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」でしたが、チャールズ3世の即位を受けて「ゴッド・セイブ・ザ・キング」に変更されることになります。

引用元:Yahoo!ニュース
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