五十嵐カノアは飛び級で大学に行っていない?現在はハーバード大学院で学歴は?

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プロサーファーの五十嵐カノアさんは、小学校・中学校を飛び級で卒業するなど、文武両道のお手本として有名ですが、出身大学がどこなのか気になります。

そこで今回は、五十嵐カノアさんは飛び級で大学には行っていないのか、現在はハーバード大学院で学歴についても調査しました。

目次

五十嵐カノアのプロフィール

出典:X

・名前:五十嵐 カノア(いがらし かのあ)
・生年月日:1997年10月1日
・年齢:26歳
・生誕地:アメリカ合衆国カリフォルニア州
・身長:180cm
・体重:79kg
・所属:木下グループ

五十嵐カノアさんは、アメリカ合衆国カリフォルニア州生まれの26歳です。

身長が180cm・体重は79kgというガッチリした体格です。

五十嵐さんは、東京五輪・サーフィン競技の銀メダリストです。

五十嵐カノアは飛び級で高校?

五十嵐カノアさんは、サーファーとしての素質も凄いですが、学問でもそれ以上の輝きを放っています。

五十嵐さんは、小学校・中学校を飛び級で卒業しています。

小学校の時に先生からの勧めで飛び級をして中学に入学したんです。そして、中学でも飛び級して高校へ。

引用元:HONEY

日本語や英語の他にスペイン語・ポルトガル語・フランス語を操るなど、文武両道のお手本となるような存在です。

五十嵐さんは、母親から「アメリカって宿題が多く出るから、これをきちんと終わらせないと海には行けないよ!」と言われていたことから、夢中で勉強していたようです。

五十嵐カノアの高校はどこ?

五十嵐カノアさんの出身高校は公表されておらず、不明でした。

五十嵐カノアの出身高校は公表されていません

しかし、小・中学校を飛び級で進級していることから、日本の学校ではなく、アメリカではないかとという疑問があります。

五十嵐さんは、両親がカリフォルニア州に移住してから生まれ、そして現地でサーフィンで育っていることから、アメリカの高校を卒業した可能性があります。

さらに調査を進めたところ、高校とサーフィンの両立ができなくなったため、高校の証明書である「GED」を取得したという。

GEDとは、アメリカ合衆国またはカナダにおいて、5教科の試験に合格し後期中等教育の課程(high schoolなどの課程)を修了した者と同等以上の学力を有することを証明するための試験である。

引用元:Wikipedia

五十嵐さんは、特進クラスに1年通った後、private schoolに通ったと話しています。

五十嵐カノアは大学を卒業していない!

五十嵐カノアさんは、「GED」を取得後は、プロサーファーとして世界を転戦してきたことから、大学には進学しなかったようです。

出典:X

五十嵐さんがインタビューで次のように答えていました。

「子どもの頃から、母には『一番大切なのは勉強、その次がサーフィン』と言われてきていて。僕自身、学ぶことがすごく好きだったんです」

飛び級し、大学には進学せず、すぐにプロサーファーとして、世界を転戦してきた。

五十嵐カノアは大学を卒業していない

学歴はハーバード大学院?

五十嵐カノアさんは、2023年9月にハーバード大学の大学院に進学し、経営学を学んでいることを告白しています。

その理由として、「子供の頃からビジネスにすごく興味があった」と答えています。

そして、ハイスクール卒業後は競技が多忙となったため、学校を離れていたそうですが、時間は有限であり、「時間を使うならトップのところで勉強したい」という思いから、ハーバード大学院の門を叩いたという。

出典:X

米国が誇る名門・ハーバード大の大学院には、普通の頭脳では行くことは難しいでしょう。

また、2024年にはパリ五輪が控えていることを考えると学業との両立は無謀とも言えますね。

五十嵐さんは、あえて自分を追い込んだことで「中途半端ではなく100%でいられる」と競技との両立も出来ていると胸を張っています。

五十嵐カノアの経歴や戦績

五十嵐カノアさんは、日本人の両親のもとに、アメリカ合衆国・カリフォルニア州で生まれ、父親の影響で3歳からサーフィンを始めています。

すぐに才能を開花させ、6歳でローカルコンテストにデビューすると、いきなり優勝し、周囲を驚かせます。

そして、9歳では最年少でUSAのメンバー入りを果たします。

11歳の時には、全米アマチュアサーフィン連盟主催の大会で、1シーズン中の最多勝タイとなる30勝という驚異的な記録を打ち立て、全米タイトルを獲得します。

出典:X

12歳でも同じ全米タイトルを獲得するという、信じがたい記録を打ち立てます。

13歳では、21歳以下のプロジュニアに出場し初優勝を飾ります。

さらに14歳の時には、『USA Championship U-18』を史上最年少で優勝します。

大きな大会で数々の優勝を記録し、着実に実力を伸ばしていきます。

2016年19歳の時に、史上最年少、アジア人で初めて、プロサーフィンの世界最高峰、WSL チャンピオンシップツアー(CT)に参戦し、準優勝を果たします。

2021年の東京オリンピックでは、初めて正式種目となった男子サーフィンで、銀メダルを獲得しています。

2022年には、「ISA World Surfing Games」で、1回戦から決勝までの全8ヒートで1位の完全優勝を果たしています。

サーフィンの申し子の域を超えて、神に近いのではないでしょうか。

それくらいの勢いで少年時代からの実績が凄すぎます。

五十嵐カノアの出身大学まとめ

今回は、五十嵐カノアさんの出身大学はどこなのか、学歴はハーバード大学院で経歴やプロフィールを調査しました。

五十嵐カノアさんは、アメリカ生まれの26歳です。

幼いころから父の影響でサーフィンを始め、徐々に頭角を現し、小学・中学時代から圧倒的な強さを示し、多くの大きな大会で優勝を収めています。

また、学業も優秀で、飛び級により17歳で高校を卒業し、大学には行きませんでしたが、ハーバード大学大学院の門を叩き、現在は経営学を学んでいるという。

文武両道を実践する五十嵐カノアさんの行動から目が離せませんね。

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