渡部又兵衛の本名や経歴・嫁や家族は?死因の病名は何だった?

アフィリエイト・アドセンス広告を利用しています

病気療養中だった社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」の渡部又兵衛さんが亡くなったことが報じられました。

そこで今回は、渡部又兵衛さんの本名や経歴、嫁や家族、そして、死因や亡くなった病名は何だったのか調査しました。

目次

渡部又兵衛のプロフィール

  • 名前:渡部又兵衛(わたべ またべえ)
  • 本名:渡部由光(わたべよしみつ)
  • 生年月日:1950年4月10日
  • 没年月日:2022年9月7日(没年齢72歳)
  • 出身地:北海道小樽市
  • 身長163cm
  • 職業:役者・俳優・お笑いタレント
  • 特技:雰囲気模写
  • 趣味:クレープ作り・食文化評論

渡部又兵衛さんは、本名を渡部由光(わたべよしみつ)さんといいます。

北海道小樽市生まれの72歳でした。

渡部又兵衛の経歴・学歴

渡部又兵衛さんの出身大学は、桐朋学園短大演劇専攻科です。

渡部さんは、幼少より表現力に優れ、北海道に天才演劇少年ありと注目され、単身上京し、桐朋学園短大演劇専攻科で演劇を学びました。

その後、劇団民芸に7年間在籍し、後にキモサベ社中、キャラバンを経てザ・ニュースペーパーを結成します。

舞台「夜明け前」では1人7役を演じ、あまりにいろいろな役柄を一つの作品でやったことでコントに目覚めます。

その時のトラウマから出来た作品が「渡部又兵衛十七変化」と言われているそうです。

また渡部さんは、2004年から糖尿病を患い、患部の悪化から低温やけどで足の親指が壊死してしまい、左ひざ下を切断することになったという。

しかし、また笑い声に包まれたいという芝居への執念から歩行訓練を始めます。

そして、手術から4カ月後に舞台復帰を果たしています

現在も、2日に1回4時間ずつの透析治療を受けながら舞台にたち続けていたそうです。

また、自身が糖尿病ということから、多くの人々に糖尿病の正しい知識を得てもらおうと、精力的に活動を展開していました。

渡部又兵衛の嫁や子供などの家族は

渡部又兵衛さんは、62歳の時にご結婚されています。

奥さんとは結婚する27年前に付き合っていたそうですが、理由があって別れたのでしょうね。

渡部さんは重度の糖尿病を患って、足を切断するほどでしたが、そのことを書いた書籍もあり、「足を切るよりも彼女と別れた方が辛かった」という言葉を、図書館の書籍で目にした奥様が、楽屋に訪れてくれたそうです。

凄い再会なんですね。

再会後、渡部さんが倒れて手術する時に、病院から「身内じゃないと入れない」と奥さんが言われ、それが悔しくて婚姻届けを持ってきたという。

その後奥さんが食事の管理などをしてくれたおかげで、ある程度は回復したそうです。

お子さんについては、情報がありませんでした。

渡部又兵衛の死因や病名は何?

渡部又兵衛さんの死因は、敗血症だったそうです。

渡部さんは、9月1日に足の血管を手術するために入院し、手術をしようとした日に体調が急変し、その後帰らぬ人となったという。

渡部さんは長年糖尿病を患っていましたが、2018年には脳梗塞、2019年に脳出血などの合併症を起こしていたそうです。

渡部又兵衛の本名まとめ

今回は、渡部又兵衛さんの本名や経歴、嫁や家族、そして、死因や亡くなった病名は何だったのか調査しました。

渡部又兵衛さんは、本名を渡部由光(わたべよしみつ)さんといい、小樽市に生まれています。

渡部さんは、幼少期より表現力に優れ、北海道に天才演劇少年ありと注目されていたそうです。

上京して桐朋学園短大演劇専攻科で演劇を学び、劇団に所属後「ザニュースペーパー」を結成します。

長い間糖尿病を患い、足を切断するほどでした。

62歳の時に結婚した奥さんの食事管理もあり、ある程度は回復されたようですが、「敗血症」で亡くなりました。

永い間、大変お疲れさまでした、ご冥福をお祈りいたします。

目次