香川照之さんは、元嫁の知子さんを最愛の伴侶として夫婦関係も良好だったようです。
ではいったい何があったのでしょうか。
そこで今回は、香川照之さんと元嫁の知子さんとの馴れ初めや子供、そして離婚理由は歌舞伎界入りが原因だったのか調査しました。
香川照之と元嫁(知子)の馴れ初め・子供は?
馴れ初めは
香川照之さんの元嫁だった知子さんは、JALの国際線キャビンアテンダント(CA)だったそうです。
知り合ったきっかけについては明らかになっていませんが、CAということでお綺麗ですから、芸能人と知り合うことも多かったでしょうね。
そんな中で香川照之さんと知り合ったと思われます。
香川照之さんと知子さんは、1995年12月7日に入籍されています。
ちなみに12月7日は賀川さんの誕生日であることから、入籍日を合わせたのでしょうね。
結婚直前まで婚約者がいた??
でも、香川照之さんは知子さんと結婚する直前まで、タンゴ歌手の冴木杏奈さんという婚約者がいたようです。
冴木杏奈さんは香川さんより2歳年上で、世界をまたにかける歌手として活躍しており、香川さんとは長く付き合っていたそうです。
当時のネットニュースでは、一時は婚約関係にあったとされ、冴木さんが所属事務所を辞めた時は「いよいよ結婚秒読みか」とまで言われていました。
しかし、冴木さんとは突然別れることになり、さらに知子さんとすぐに結婚したことから「略奪婚」などのワードが飛び交っていました。
結果的に香川さんは、冴木さんとの婚約を解消し、知子さんと結婚したということです。
子供は1男1女
香川照之さんと元嫁・知子さんとの間には、1男1女がいます。
長男は、「政明」さんといい、2004年の生まれで五代目市川團子を襲名しています。
現在は、青山学院大学文学部に通っている大学生です。
長女は一般人のため詳細は公表されていません。
離婚の際の親権については、代理人を通じ約2年間の話し合いの結果、長男の政明さんを香川さんが、そして長女を元嫁の知子さんが持つことになったようです。
香川照之と元嫁の離婚理由は?
香川照之と息子が歌舞伎界入り
香川照之さんは、3歳の時に両親が離婚して以来、父である二代目猿翁としばらく断絶となっていました。
しかし、父との和解と長男誕生を機に、歌舞伎の家に生まれたことで「猿之助」の名前を絶やしてはいけないという強い思いがあったようです。
そして、長男が歌舞伎役者になるための後ろ盾として、香川さん自身も歌舞伎界に身を置くことを決心しました。
しかし、元嫁の知子さんは、長男の歌舞伎界入りには賛成でしたが、香川さん本人の歌舞伎界入りには反対だったそうです。
そして、香川さんは夫人に事後報告で、父子揃っての歌舞伎界デビューを決行しました。
梨園の妻に馴染めなかった
知子さんは、歌舞伎界とは無縁の世界にいたことから、梨園の妻としての仕事を学ばなくてはならない。
さらに長男が舞台に出演するときは、1ヶ月間はずっと学校を早退させ続けることや、その手続きなどで学校との軋轢が生じてしまったようです。
父猿翁の同居と介護
香川さんは、父猿翁氏との同居生活を独断で決めてしましました。
その結果、パーキンソン病の影響から、夜中でも奇声をあげる猿翁氏の様子に長男と長女は不安を募らせてしまったそうです。
特に長女は、精神状態も悪くなり、香川さんを怖がって近寄らなくなってしまったという。
知子さんは、そんな長女につきっきりになり、香川さん父子との間にも亀裂が生じ、さらに歌舞伎界では相談できる人もいなかったことから精神的に疲弊してしまったという。
そして、劇場のロビーにさえ姿を見せなくなってしまったそうです。
このようなことから、2014年に別居が報じられ、2016年12月に離婚したことが報じられています。
香川照之と元嫁まとめ
今回は、香川照之さんと元嫁の知子さんとの馴れ初めや子供、そして離婚理由は歌舞伎界入りが原因だったのか調査しました。
香川照之さんの元嫁である知子さんは、JALの元CAという方で、お綺麗な方です。
芸能人と知り合う機会も多かった中で、香川さんと知り合い、そして結婚しました。
しかしその当時香川さんは婚約者もいたことから、「略奪婚」などの言葉もあったようです。
お子さんは1男1女をもうけています。
お二人の離婚理由は、奥さんの知子さんが、長男の歌舞伎界入りには賛成であったが、香川さんの歌舞伎界入りには反対であったことや、梨園の妻としての重圧、そして父猿翁氏と同居するにあたっての介護などのようです。
香川さんは、知子さんについては陰で支えてくれる生涯の伴侶と感じていたようです。