富良市市議会では、TVアニメ「邪神ちゃんドロップキックX」の富良野編の内容が不適切として、一般会計決算を不認定とした旨が報じられています。
そこで今回は、邪神ちゃん富良野篇の不適切内容、借金で臓器売買するという動画について見ていきたいと思います。
富良野市議会が邪神ちゃんの会計決算を不認定!
北海道新聞は、富良市市議会の決算審査特別委員会が2022年夏に放送されたTVアニメ「邪神ちゃんドロップキックX」の富良野編の内容が不適切として、11月15日に2021年度一般会計決算を不認定とした旨を報じた。
引用元:Yahoo!ニュース
不認定とされたのは、邪神ちゃんのアニメの制作委託料3,300万円です。
邪神ちゃん富良野篇の不適切内容・動画
「邪神ちゃんドロップキックX」のアニメ内で、邪神ちゃんに借金があるため臓器売買を提案するなど社会通念上許されない行為が多くあり、富良野のイメージを落としかねないという主張がありました。
一方では「あくまでアニメの中の話。一部分だけを切り取って議論するのはよくない」という意見も上がったようです。
討論された結果、富良野市議会の決算委員会では決算不認定を決定しました。
動画はコチラ!
ふるさと納税でアニメ制作を目指していた、帯広・釧路・富良野が寄付の目標額を達成したことから、テレビ放送したようですが、内容があまりにも不適切でしたね。
借金のため臓器売買するという内容は、確かに問題がありますが、放送前にチェックはできなかったのでしょうか。
みんなの声は
「邪神ちゃんドロップキックX」の富良野篇については、様々な意見があるようです。
・前作は委託した時点で放映終了しており、ネット配信等視聴する手段はいくらでもあったし、評判を知ることもいくらでもできた。
・邪神ちゃんドロップキックXについては、そういう反応もあるだろうね。
しかし、広告宣伝費としてはおもしろいのでは?
・決算不認定と言っても制作への払いは済んでるので、特に何かあるって訳でもないな。ただ、地元アピールするのに何でわざわざあのアニメ選んだのかって方に疑問が残ると思うな。
・この記事には書かれていないが、市は「ふるさと納税」で制作費を募ったとのこと。ということは、作品を応援したい人が出費し・作品が放映されたというような事では?自分のとこの市民の血税メインというわけでもないのに、むしろ突っ込みすぎじゃないの。