安倍元首相銃撃のデマ拡散の投稿者は誰?スナイパー小屋とされたビルはどこ?

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安倍元首相銃撃事件で、「スナイパーデマ」が拡散されているようです。

スナイパー小屋とされたビルも大変な迷惑となっています。

そこで今回は、阿部元首相銃撃のデマ拡散の投稿者は誰なのか、スナイパー小屋とされたビルはどこなのかを調査しました。

目次

安倍元首相銃撃事件の「スナイパーデマ」とは?

「スナイパーデマ」とは、7月8日に安倍元首相が銃撃された件に関して、銃撃された時間帯に、近くのビル屋上に設置されていた簡易テントが短時間で撤去されたことから、この場所が「スナイパー小屋では?」とする動画がSNSで拡散されました。

一部ネット上では、スナイパー小屋から「真犯人が屋上から狙撃したのでは」という噂が飛び交っていました。

動画では、事件直後にテレビ局が上空からヘリコプターで撮影した映像をもとに、『白っぽい物体がサンワシティ西大寺の屋上にある』『スナイパーが銃撃のタイミングを待っていたのかも』と持論を展開していました。

しかし、『BuzzFeed』は「真犯人は別にいる説」を“デマ”とする記事を発表していました。

スナイパーデマの投稿者は誰?

真犯人説のデマについては、「スッキリ」でも取り上げており、専門家の話では、拡散が広がる背景には、自分だけが真実を知ったという「優越感」に浸りたいため広がるのだという。

現在のところでは、デマの投稿者は特定されていないようです。

スナイパー小屋とされたビルはどこ?

スナイパー小屋として迷惑をこうむったビルは、「サンワシティ西大寺」です。

しかし、8月18日にネットメディアの「BuzzFeed Japan」が、同ビルを管理・運営する「三和住宅」に取材したところ、白っぽい物体は「排煙ダクトの清掃作業などに使っていたテント」と説明しています。

この件に関しては、お笑いタレントのホンコンさんも「スナイパーデマ」の情報を紹介したことで、「まったくの誤りで申し訳ない」とYouTubeでも謝罪し、撤回しています。

名指しされたビル会社も名誉棄損で法的手段を検討しているという。

デマを流してはいけませんよね!

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