近藤誠医師の評判やwiki経歴は?嫁や子供などの家族構成も調査!

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慶応大病院でがんの放射線治療を専門としていた近藤誠医師が亡くなりました。

近藤医師は、80年代から乳房温存療法を提唱し、多数の著書を執筆したことで知られていますが、プライベートや評判なども気になりますね。

そこで今回は、近藤誠医師の評判やwiki経歴、そして嫁や子供などの家族構成も調査しました。

目次

近藤誠のプロフィール

https://twitter.com/yasu_boy/status/1558882203370942464
  • 名前:近藤誠(こんどう まこと)
  • 生年月日:1948年10月24日
  • 死没月日:2022年8月13日(73歳)
  • 出身地:東京都

近藤誠医師は、慶應義塾の中高一貫校から大学医学部を経て、癌の放射線治療の専門家となっています。

さらに慶應義塾大学医学部専任講師を経て、近藤誠がん研究所の所長でもありました。

近藤誠の主なwiki経歴

近藤誠医師は、東京都の開業医の家に生まれます。

慶應義塾中等部・高等学校を卒業後、慶應義塾大学医学部を卒業されています。

そして、医師国家試験に合格後、放射線科に入局しています。

1976年:慶應義塾大学医学部放射線科助手に就任

1979年からは、アメリカ合衆国に留学し、ロスアラモス国立研究所のパイ中間子治療施設に勤務します。

帰国後は、慶應義塾大学医学博士の学位を修得し、国立東京第二病院(現国立病院機構東京医療センター)核医学センターを経て、慶應義塾大学医学部専任講師に就任しています。

2012年に、文化的業績を称えられて第60回菊池寛賞を受賞しています。

2013年:近藤誠がん研究所セカンドオピニオン外来を設立

2014年3月に、慶應義塾大学を定年退職し、癌のセカンドオピニオン外来を専門とします。

近藤誠の主な著書

近藤誠医師は、1988年に『がん最前線に異状あり 偽りのときに終りを』(広済堂出版)を皮切りに数多くの著書や共著があります。

・『乳ガン治療・あなたの選択 乳房温存療法のすべて』三省堂 1990
・『患者と語るガンの再発・転移』三省堂 1994
・『がん治療「常識」のウソ』朝日新聞社 1994
・『抗がん剤の副作用がわかる本』三省堂 1994

・『放射線被ばくCT検査でがんになる』亜紀書房 2011
・『医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法』アスコム 2012
・『がん放置療法のすすめ 患者150人の証言』文春新書 2012

・『こわいほどよくわかる新型コロナとワクチンのひみつ』ビジネス社, 2021.4

※近藤医師は、多くの著書・共著・その他の出版物などがあるため、一部のみを掲載しています。

近藤誠の評判は?

乳房温存療法を日本で提唱した第一人者として知られ、1996年の『患者よ、がんと闘うな』はベストセラーとなり、一気に近藤氏の名を一般に広めました。

その他にも、『医師に殺されない47の心得』などがあります。

また、近藤誠医師は、「がんは放置」という現代医療の価値観を揺るがす方針を提示し、2012年には文化的業績に対し菊池寛賞を受賞しています。

近藤医師は、抗がん剤やがんの標準治療の問題告発など、精力的に取り組んでいたようです。

  • ガン利権、既得権などを嫌い、常に患者さんの立ち場で考えてくださった先生だと思います。
  • 一度講演を聞いたことがある。本も何冊か読んだ。ものごとを考える材料を提供してくれる問題提起の人だった。
  • 近藤医者の主張は、基本的に正解だ。ガン専門医は本当は皆そう思っている。
  • 右向け右の日本で左と言える専門家は大切だと思う。

近藤医師は常に患者のことを考え、問題提起してくれる医者として信頼があったようですね。

近藤誠の嫁や子供などの家族構成

近藤誠医師の奥さんは、慶応大学医学部の同級生で、大学5年生の時に出来ちゃった婚で結婚されています。

その後、長女が誕生しています。

近藤医師は奥さんについて「天真爛漫で間違ってることは間違ってると言えるタイプ」で「ワイフは金儲け主義の医療には批判的だし、基本的に考えは一致している」と話していました。

奥さんは、慶応病院で病理医として勤務していした。

お子さんについては、長女以外の情報がありませんでしたので、1人だと思われます。

近藤誠医師の評判・経歴まとめ

今回は、近藤誠医師の評判やwiki経歴、そして嫁や子供などの家族構成も調査しました。

近藤誠医師は、東京都の開業医の家に生まれ、慶應義塾中等部・高等学校を経て、慶応大学医学部を卒業されています。

その後、慶應義塾大学医学部専任講師を経て、近藤誠がん研究所セカンドオピニオン外来を設立しています。

がんに関する多くの著書があり、問題提起される医師として信頼も厚かったようです。

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